安いモデル

ピアノの価格帯には幅がある。

中古ピアノの選び方にはコツがあります。 そもそもピアノは低価格モデルから高級品まで幅広く販売されており、それに合わせて価格帯もまた幅広いのです。形状も奥行きの無いアップライトピアノや本格志向のグランドピアノなど様々です。低価格モデルでも1万円から10万円もの差があり、高級モデルになると100万円を超える物すら有るのです。 ピアノは楽器の中でもエース的な存在であるため、中古とはいえその選び方は簡単な物ではありません。 まずは鍵盤に触れてみる事が大事です。楽器は当然の事ながら音が鳴らなければ意味がありません。1か所でも音がならない鍵盤があったならば、それを買ってはいけません。楽器としての意味をなさないものに高いお金を払う必要は無いからです。

わずかな妥協は大きな後悔を生む

さらに鍵盤のタッチの感触もしっかり確認する事が大事です。どこかに窪みや割れなどの不具合が無いか、自身の指で入念にチェックしましょう。鍵盤の感触はピアノの生命線とも言える要素のひとつです。その感触の重さはモデルにより違いが大きいので、自分が納得のいく物を選びましょう。例え中古品とはいえ妥協してはいけません。 また鍵盤の数も通常は88個が普通なのですが、低価格モデルはそれより少ない場合もあります。 さらにペダルの踏み具合も実際に確かめる事が大事です。ペダルの良し悪しもピアノの選び方の基本のひとつなので、この点に関しても妥協を許してはいけません。 ピアノは繊細な楽器でもあります。それゆえにたった一つの妥協が大きな後悔を生む事にもなりかねません。購入の際には自分が納得いくまで徹底的にその楽器と向き合いましょう。それが中古楽器の選び方の基本しして王道なのです。